副作用のない安全なメソッド。既存のものを諦めてしまった方からも効果を認められています。
選ばれる理由とトレーニングの仕方
インタラクティブ・メトロノーム(IM)のソフトウェアは、ある一定の音を出します。そして、トレーニングを受ける側は音に合わせて、手と足、あるいは手足を同時に使って反応していきます。
テンポ・ボリューム・難易度を調整しつつトレーニングを繰り返すうちに良いスコアが出るようになり、Autoトレーニングになるとコンピュータ側では、トレーニングを受ける人がより正確にその音に反応できるようにする反復運動と認知リズムメソッドになります。
情報と行動の関連付けをする為のタスクからなり、筋肉を動かす時に出る電気信号が脳の刺激になりシナプスの枝葉を伸ばし、神経間の情報のキャッチボールが段々とスムーズになるのです。
とくに発達障害者が苦手とする時間感覚の修正が可能となるため、生活の質の向上だけでなく、メンタル強化にも良い作用が表れています。
乳幼児もお母さんと一緒に楽しみながらトレーニングが可能です。

また、反応の正確さは1/1000秒(=IMスコア)で計測され、通常最初の段階では40~80ミリ秒程度のプログラムをこなしていき、修了の時点では10~30ミリ秒にまで改善されます。
IMスコアとは音への反応の正確さを1000分の1秒で計る数字です。
数字は低いほど正確であることを意味します。
このプログラムは、プロスポーツ選手や芸術家などに対しても効果が高く、積極的に利用されています。NBAのプレーヤーや有名なミュージシャンなどの場合、15ミリ秒以下のプログラムでトレーニングを開始する場合もあります。
これらは永続的にフィードバック(経験からのシュミレーション)されプロセスに入りやすくなるのです。
1. 理解と気付き→情報を理解し求められているのは何か
2. 考え→その為にはどうするべきかシュミレーション
3. 判断→行動の決定
4. 行動する
尚、ヘッドフォンが付けられない場合は外付けのスピーカーをご利用下さい。そしてトレ中は中3日は決して開けないで下さい。
自宅で出来る・IM-HOMEシステム
IM-HOMEトレーニングシステムは、オンラインe-clinicでトレーナーにデータ送信され、それを基にプログラムを組んでいきます。
クライアントの日常に近く、ライフスタイルにも合わせ、無理なく受けて頂けます。 トレーニングデータがトレーナーに届いた後、それらを元にメッセージのやり取りをしてやる気とスコア改善のアドバイスをするので一緒に頑張ってる気持ちで続けられるとクライアントからも評判です。
ご家族皆さんでご利用も可能です!お子さんや高齢者がトレをする際には、転倒防止や正しい動きが出来ているか確認の為、どなたかが見守って下さい。
どのコースが合っているのか等 お気軽にお問い合わせください。

改善の見られた症例
・感覚統合障害
・自閉症
・自閉症スペクトラム
・学習障害(ディスレクシア含)
・注意欠陥障害/注意欠陥・多動性障害
・吃音
・脳性麻痺
・チック症候群
・外傷性脳損傷(TBI)
・脳血管障害発作(CVA)
・バランス障害
・イップスなどメンタル改善
・パーキンソン病
・アルツハイマー
・多発性硬化症(MS)
・注意力と集中力 ・体と脳の連携(シークエンシング)
・言語処理能力
・ふるまい(攻撃性と衝動性)
・バランスと歩行能力(モータープランニング)
・持久力
・体力
・運動能力
・対人能力

トレーニング上の注意点
Macをご利用の方は下記の方法からお選びください。
1. ブートキャンプ(Boot camp)
マック・データを移動させずに、ウィンドウズをインストールさせます。
無料ダウンロード☆
2. Parallels
MacアプリケーションのようにWindowsプログラムを動かします。
有料☆詳しくはサイトでご確認ください。
OSはWindows 8 あるいは Windows 8 Proに対応しています。
1. インターネットの出来る環境(56 Kbpsモデムまたは高速/プロセッサ速度1.8 GHz以上)
2. RAM 4GB以上
3. CD-ROMドライブ
4. ハードドライブに500MBの空きが必要
5. Windows10も互換性があり使用は可能ですがセッティングはご自身で責任を持ってお願いします。
褒めて伸ばして!小さな成功体験の積み重ねで自信を付けてあげて下さい。
注意を受ける・叱られる事がとても多い発達障害者。こんな体験ばかりでは萎縮してしまいます。
『自分にもこんな良いところがあったんだ!』と気付く事が大切です。トレ中も親なら思わずやってしまう
「もっと頑張りなさい!」「何してるのよ~!しっかりタイミング取って!」は禁句です。
タスクが終わる度に「よしよし❤頑張ったね(^^)」と笑顔で言ってあげて下さい。
なお、自身の経験と知識で保護者のフォローが出来るのはウチだけです。親御さんが明るくなれば
お子さんも前向きになれます。片手落ちでは本当の改善になりません。
トレーニング終了後は特性の自覚をさせましょう。
改善し始めから改善へ切り替わる定着期間があります。人により違いますが、3ヵ月~半年程です。
今迄苦手としてきた点をもう一度洗い直し、本人に自覚をさせる必要があります。
気付きから学ぶことこそ、一番の教育になるのです。